レッドダイヤ

カラーダイヤモンドの中で最も希少価値が高いレッドダイヤ

カラーダイヤモンドには、イエロー、ピンク、レッド、オレンジ、パープル、バイオレット、ブルー、グリーン、ホワイト、ブラウン、グレー、ブラックと、多くの色の物が存在します。この中で、イエロー、ピンク、レッド、オレンジ、パープル、バイオレット、ブルー、グリーンの8色は、GIA(米国宝石学会)がグレード鑑定しています。

ダイヤモンドに色が付く理由は、放射線照射などで結晶構造が変化する、生成過程で何らかの不純物が混ざるという事だけは分かっていますが、完全には解明されていません。この分かっている2点を利用して天然ダイヤに人工的に色を付ける事は可能で、天然カラーの物をナチュラルダイヤモンド、人工的に色を付けた物をトリートメントダイヤモンドと分類しています。現在行われている人工着色の方法には、放射線照射、分子構造を変える、高温高圧処理、カラーコーティングの4種類ありますが、どの方法で作られた物でも、分光光度計やガイガー・カウンターで検査すれば、天然色の物なのか人工色の物なのかを見分けられます。

グレード鑑定はナチュラルダイヤモンド・トリートメントダイヤモンドともに同じ方法で行われていて、鑑定書には、1色の場合はカラーグレード+色で、2つ以上の色が混ざっている場合はカラーグレード+その他の色+優勢な色で表示され、更に天然か人工かをCOLOR ORIGIN(色起源)で表示します。グレードは、色の濃い順に、FANCY VIVID(ファンシービビッド)、FANCY INTENSE(ファンシーインテンス)、FANCY DEEP(ファンシーディープ)、FANCY DARK(ファンシーダーク)、FANCY(ファンシー)、FANCY LIGHT(ファンシーライト)、LIGHT(ライト)、BERRY LIGHT(ベリーライト)、FAINT(フェイント)と分けられます。レッドダイヤというのは、ピンクが濃くなってレッドと評価される特殊なカラーのダイヤモンドで、GIAの評価基準では、FANCY RED、FANCY ORANGY RED、FANCY PURPLISH RED の3種類が基本としてあります。

全ダイヤの0.01%程度の産出量しかないというピンクダイヤモンドの中から、更に選別される物なので、ほとんど存在しないと言っても良いほど少なく、その希少性からレッドダイヤの存在はあまり知られていません。そんなレッドダイヤの中で最も有名なのが、ムサコイエフ・レッドと呼ばれる、世界最大の5.11カラットの FANCY RED の物で、ロンドンで宝石商をしているムサコイエフ夫人の所有物だそうです。

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