グリーンダイヤ

ダイヤモンドの中でも非常に希少価値が高いグリーンダイヤについて

ダイヤモンドは、無色透明なものが最もメジャーです。一般的に、完全な無色で透明度が高い方が価値があるとされています。無色透明だと、そのぶん屈折率が高く光を強く反射するので、輝きも強くなるのです。逆に、黄ばんでいたり濁りがあったりする透明度の低いダイヤモンドは、グレードが下がってしまいます。このように透明カラーが尊ばれているダイヤモンドですが、中には別のカラーがついているからこそ希少価値が高くなっているものもあります。

もちろん後から人工的に着色したものではなく天然のカラーです。ピンク色や水色など淡い色合いのものもあれば、赤色や黒色など濃いカラーのものもあります。本来ダイヤモンドは炭素のみで構成されている物質ですが、その生成過程において特定の成分が混入するという現象が起こると、カラーが生じるといわれています。具体的には、たとえばブルーダイヤの場合は炭素原子1億個に対して5個ほどのホウ素原子が入り込むことで青色に見えるようになります。ピンクダイヤは、窒素原子が混入し、なおかつ炭素原子が欠損することで桃色に輝くようになります。入り込んだ窒素原子が多く、炭素原子が多く欠けるほど、ピンクの色合いが濃くなります。

赤く見えるほど濃い色合いになったものはレッドダイヤと呼ばれます。こういった現象は極めて稀であり、そのぶん天然のカラーダイヤは希少価値が非常に高いものとなっています。特にグリーンダイヤは、数が少なく大変に貴重なダイヤモンドです。混入した窒素原子2個が炭素原子を挟み込んで欠損させるという、かなり特殊な現象により生成されるものなので、めったにお目にかかれるものではありません。濃い緑色であるうえ透明度が高く、カラット数も高いグリーンダイヤは、世界的な財宝として博物館に展示されているほどです。

淡い緑色だったり内部に傷や濁りがあったり、小粒だったりするグリーンダイヤは、一般のジュエリーショップで購入することもできます。しかしそれでも1カラット以下で数十万円から数百万円と非常に高値がついています。一方、天然のカラーではなく人工的に着色したグリーンダイヤであれば、比較的安価で手に入れることができます。放射線を照射することで原子の構造を変化させて色合いをつけるので、天然のグリーンダイヤと見分けがつきにくく、遜色ない輝きを見せてくれます。放射線を使用しますが、人体に影響を及ぼすことはないとされているので、安心して身につけることができます。

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